いつの時代にも仕事のストレスというものはあります。
会社・仕事がある限り、ストレスというものもなくなっていかないでしょう。
僕も長年にわたり超絶ブラック企業で働いていましたので、常にストレスを感じていました。
ストレスがたまりすぎて、適応障害や、顔面神経痛などの病気に侵された事もありましたので、ストレスというものが大嫌いです!
ストレス撲滅党というような政党があれば無条件1票を投じます。
というわけで今回は、ストレスを感じまくってきた僕が独断と偏見で仕事・会社のストレスランキングを発表します。
今回は僕が勤めていた会社で僕が実際に感じたストレスを中心にして書いていってます。
超個人的ストレスランキングベスト20(第1位~10位)
みなさんが感じるストレスと合わせて、見ていってください!
それでは早速ランキング発表です!
第1位:働くこと自体がストレス
ドンッ!
はい。栄えある1位は「働くこと自体がストレス」です!
できれば働きたくない。これにつきます。
これ、思っている人いっぱいいるんじゃないでしょうか?
もうコメントなし、満場一致でダントツではないでしょうか!
これにて終了!
と言いたいところですが、2位以下も見ていってくださいね!
第2位:上司のパワハラ・モラハラ
上司の理不尽なパワハラも相当ストレス。
常に攻撃できる対象がないかを探す、獣のような目つき。
自分がターゲットにならないようにビクビクしながら1日1日をすごさないといけないなんて、毎日胃が痛くなってしまいます。
以下個人的パワハラ発言リスト(一部)
- お前の目はいつも反抗的でムカつくわ!(生まれつき)
- いい加減にしろよてめぇ!からの机ドン!
- 昼ご飯モグモグ中の「メシくっとらんと電話1コールで出ろ、ノロマ!」
- 休日に「俺んちボヤが出たで、今すぐ手伝いに来い!」
- 年賀状1月1日に届かなった事件「お前今すぐ年賀状書いて持って来い!」
書いてるとテンションダダ下がりーなので、この辺りでやめときます。
第3位:達成が難しいノルマを課してくる
どう考えても達成が難しいノルマを課してくるのも相当ストレス。
僕が勤めていた会社は、
- 昨年対比2倍以上の目標計画を立てないと上司の認可が通らない。
- 達成できないと恫喝され、自己反省をさせられる
- そのため常にマイナス査定
こんなんでしたよ。
もうストレスメーターMAXです。
第4位:職場の人間関係
職場にもいろいろな人間がいますから、彼らとうまくやっていかないといけない訳ですが、これが相当めんどくさくてストレス。
会議で決議を通そうと思ったら根回しをしないといけなかったり、賛同してくれる人を探さないといけなかったり。
また仕事のできる人間できない人間、作業スピードが速い人間遅い人間と様々で、常に気を使っていないといけないのもストレスの原因。
その他、上司や同僚、部下との関係の中で悩んでいらっしゃる方も多いんじゃないでしょうか?
第5位:休日が少ない、有給休暇が取れない
毎日必死で仕事してるにも関わらず、僕の会社は休日も出勤をしないといけませんでした。
「休日出勤しろ」とは言わず、金曜日夕方になるとメールが届き、「明日も8時から会社は開いています」という連絡が入る。
暗に「出て来んと承知せんぞ」という事を匂わし、土曜日も普通に仕事。
さすがに日曜は休みになりますけど、朝から明日の仕事の事を考えると、何もやる気がなくなります。
世間ではプレミアムフライデーとか、華金とかいいますが、僕にとっては金曜日はもっともストレスがたまる「ブラックフライデー」でしかありませんでしたよ!
もちろん有給休暇なんてありません。
年末年始やお盆休みが有給休暇としてなぜか強制的に消化されてます。
第6位:残業時間が長い
残業時間が長いと、プライベートな時間もなくなってしまいます
家に帰ってご飯を食べてお風呂に入るともう11時か12時で、何のために生きているんだろうと思っちゃいます。
繁忙期は仕事が終わるのが11時、12時になることだってあります。
それに対して何の改善もせずに「夜できなかったら、朝出てきてやればいいやろ」と平気で言う会社の姿勢に辟易します。
給料には「固定残業代」がついているから、常に残業ありき。
しかも基本給15万、固定残業代10万円なんていう訳のわからない明細。
これ、計算すると1ヶ月80時間(1日4時間)を超えるの残業分という計算になるらしいですよ。
もう悪意しか感じません。
どれだけ残業やらせるつもり?
第7位:頑張っても報われない
どれだけやって、実績が良かったとしても、それが当然とか、やって当たり前とか、運が良かっただけ、とか言われると何のためにやったのかと思ってしまいますね。
そんな風に言われた時ってお腹の底に「ウッ…」という感じが来るんですけど、この感じ分かる方いますかね?
しかもやる前から、「今回もどうせやっても…」と思うと、ストレスしか感じません。
頑張ったとしても何の評価もされず、翌年はそれ以上の結果を出さないといけない。
だったら結果を出さない方がいいんじゃないかって思っちゃいます。
第8位:毎日上司に振り回される、すぐ言う事が変わる
朝言った事と昼言った事が全く違ったり、全体会議で2時間かけて出した結論をたった個人の感情で覆して「やっぱこうするわ」の一言で終えてしまう思いつき上司。
常に振り回されながら仕事をしないといけないのも相当ストレスです。
第9位:失敗は部下のせい、手柄は自分のもの
自分がやって成功したものは全部上司の手柄。
自分がやったとしても何一つ報われないのなら、何をやっている分からない。
そして自分が失敗した時は、徹底的にこちらの責任にしようとする。
「お前のために仕事してんじゃねーよ」と言ってやりたい。
第10位:顧客からのクレーム
顧客からのクレームもストレスの原因のひとつ。
こちらに非があるのならともかく、相手に非がある場合も結構ありますが、それを認めようとしないモンスタークレーマーも多く存在します。
そういう場合は1回のやりとりで終わらない場合も多く、問題が長期化する場合もあります。
上司からも怒鳴られ、顧客からも怒鳴られて、明日もまた顧客に連絡しないといけないのか、と思うと会社に行きたくなくなりますよね。
超個人的ストレスランキングベスト20(第11位~20位)
ここからは11位~20位までの発表です!
第11位:取引先からの無理難題
取引先は基本的に自分たちより上の立場になるので、その要求も常に上から目線。
内部だけでも相当なストレスなのにそれに輪をかけてくるのが、外からのストレスです。
やれ納期をいついつまでにしろとか、やれここが気に入らないからやり直して、など言いたい放題。
それを上司に言うと、「それをまとめるのがお前の仕事だろ」で片付ける。
まとめようにも、お前がいつまでたってもオレの提案にOKを出さないから、まとまるものもまとまらないんでしょ。
第12位:経験した事のない仕事を任される
入社したのは事務職としてだったのに、なぜか途中から営業やら配送部署の担当にさせられ、なれない仕事をしないといけなくなったりしまる事もしばしば。
ペーパードライバーで運転の経験ほとんどないのにマニュアル式2トントラックの運転をいきなりさせられたり。
交差点でエンストして立ち往生したり、事故に遭いそうになっても会社は「人手不足だから」ですまそうとする。
その人に合った仕事、合わない仕事というのがあるのになぜ分からないんでしょう?
第13位:個々の能力以上の困難な仕事をさせられる
自分の脳力がどれくらいか分かっているし、仕事の内容を知っていればそれが自分にできるかどうかは分かりますよね。
それが自分のレベルをはるかに超えた仕事がたまに振られる事がありますが、そんな時のストレスはハンパありません。
新しいプロジェクトを立ち上げるから、立案から目標達成までを管理しろとかって言われても、やったことないし、そもそもどうやって進めていったら良いのか分かりませんよ。
何もないところに、ポンと投げられて結果だけを求めてくるのはやめてほしい。
第14位:あまりにも仕事の責任が大きい
こちらはそこまでの経験とかもないにも関わらず、「お前に期待している」という言葉一つで大きな責任を負わせてくる。
死にものぐるいでやってそれなりの結果を出したとしても、「目標に達していないから会社に貢献していない」の言葉で終わらせてくる。
こちらがどれだけの思いでやってきたのかが全く分からない人間が多いと、ストレスもどんどん溜まってきます。
第15位:自分に関係のないクレーム処理
なぜか自分には全く非がないクレーム処理をさせられる事も多々ありましたが、絶対イヤ。
お前ならできるだろって言われて渋々やってましたが、ミスを犯した人が最後まで責任を持ってやるべきじゃないんでしょうか?
そもそも部署の責任者(ブラック上司)が責任持って対応しないといけないのに、クレームが発生した時だけ探してもどこにもいなくなるのってナゼ?
第16位:将来が不安
毎年毎年、会社の業績が悪くなってくると、従業員としては不安しかありません。
ボーナスも年々減ってくしこのまま残って、会社潰れるんじゃねーの?と思ったりします。
仕事の内容とは違う、会社の将来の事でなぜストレスを感じないといけないの?
第17位:仕事がない
僕は忙しすぎて手がまわらないほどでしたが、会社で干されてる従業員もいて、結構精神的に大変そうでした。
パワハラ上司から「あいつには仕事を回すな」と言われてたので、仕事を回すという事もできず、最後は精神崩壊して会社を辞めていきました。
相当なストレスだったんだろうなーって思います。
第18位:人は減り、残業は増える
ブラック企業でありがちな光景。
入社しても定着しないので、すぐに辞めてく人が多いけど、だんだんとブラック企業である事が認知されてきて、新人が誰も入社してこなくなっちゃう。
そうするとその分も補わないといけないので、残業が増えるというデススパイラルが始まります。
しかもやる仕事は誰でもできる仕事だが時間がかかるというめんどくさい仕事。
なんでこんな仕事オレがやらんとあかんの?というストレスと戦わないといけません。
第19位:責任や働く時間は増えても給料は増えない。
これもあるある。
会社内での位置だけはひな壇に飾られた人形のように高くなっていくけど、給料は全く増えない。
昇給は年に少しだけで、その分も税金で引かれていくため、いつまでたっても手取りは増えないという悪循環。
なんのために頑張ってるの?というストレスがたまっていきます。
第20位:社屋が古い
社屋が古く、トイレは男女兼用。
女性が入った後は気を使わないといけないし、入るのを我慢しないといけない。
仕事に来てるのに、全く関係ないところで気を使わないといけないのがストレス。
それに社屋が古く場所によっては雨漏りしている所もあったり。
雨漏りごとき直せないなんて、そんなに経営に困ってるの?とまた悩まないといけません!
まとめ:会社・仕事のストレスランキング
今回は、僕の超個人的会社・仕事のストレスランキングをお話してきましたがいかがだったでしょうか?
ほかにもまだまだストレスがたまる事もありますけども、きりがないのでこの辺りで一旦辞めておきます。
今回は僕個人のストレスランキングでしたが、みなさんの中で
「こんなストレスたまる事があったよー」
というような事があれば、問い合わせメールから送ってくれれば、追加しますよ!
それではっ。
ページを閉じる前に!
もしあなたが、今の会社で毎日のようにストレスを感じていて、
- 朝会社に行くのが辛い。
- 会社に行こうとすると足が重くなってくる。
- 朝ごはんを食べても喉が通らず、吐きそうになる。
こんな状況になっているのであれば、その会社で働く事自体を考え直し、転職についても検討していった方がいいでしょう。
ストレスがたまると怖いのはうつ病などの精神的な疾患になってしまう事です。
本当に転職をしないといけない状況になった時、精神的にも参ってしまっていると何もやる気が起きない状態になってしまっている場合が多くなります。
本来は今ある環境で、周りが変わっていくのが良いのですが、ぶっちゃけそれはほぼ期待ゼロ。
どれだけ期待して改善される日を待ったとしても、その日が来ることはまずないでしょう。
だったらこちらから動く事も大事になります。
そんな方は転職エージェントなどのサービスを利用していくのがオススメです。
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【これで失敗しない!】実際に利用してよかった転職サイト4選
僕はこれまで10社以上の転職エージェントを利用してきましたが、中にはイマイチなエージェントもありました。
ここでは僕の経験から、自信を持って利用をすすめることができる転職エージェント・転職サイトを4つ選んでみました。
また番外編として登録しておくと面接時に有利になる情報が得られるサイトも紹介しておきますので、よかったら参考にしてください。
こちらのランキングはある程度の経験がある方向けとなります。
既卒の方、第二新卒の方は、既卒・第二新卒向けのおすすめ就職エージェント・転職エージェントをご覧ください。
1位:doda(デューダ)
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dodaに登録することで、転職成功の確率がぐんと上げることが可能です。
2位:パソナキャリア
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40代の方も登録しやすい転職エージェントですので、年齢がネックで転職を躊躇してしまっている人にもオススメです。
dodaと一緒に登録しておけば、かなり幅広い求人を紹介してもらうことができますよ。
3位:JACリクルートメント
- ハイクラス転職、外資系転職に強い
- 企業とアドバイザーとの距離が近く、企業の状況がわかりやすい
- 30代以上の登録が多く、40代でも登録しやすい
30代後半から40代の方にオススメの転職エージェントが「JACリクルートメント」です。
ある程度のキャリアを持った人向けの高年収求人が多いので、マネジメント経験がある方はぜひ登録しておきたいです。
ある程度の社会人経験がある人であれば、これまでの知識や経験を活かせる求人と出会える可能性も高くなるでしょう。
「40歳を超えると転職が難しいから…」と転職に対して踏み出せない方も、一度登録して話だけでも聞いてみるといいかもしれませんね。
4位:リクナビNEXT(リクナビネクスト)
- 自分のペースで求人検索ができる
- 年収、残業、働き方など細かい条件まで検索可能
- あなたの強みが見つかる「グッドポイント診断」が受けられる
「リクナビNEXT」は転職エージェントではなく、検索型の転職サイトです。
細かい条件で検索をすることができ、転職エージェントでは紹介されない案件もあるので、登録して情報収集にとても役立ちます。
転職エージェントと転職サイトの両方を上手に使いこなすことによって失敗しない転職成功率がアップ!
またリクナビNEXTに登録すると、あなたの強みを見つけることができる「グッドポイント診断」を受けることが可能です。
グッドポイント診断は30分ほどかかりますがかなり細かい分析がされますので、受けておくと面接の際の自己分析に役立ちます。
番外編:ミイダス
転職したいと思っていても「自分なんかが転職できるのかな?」と、転職に踏み出せない人も多いと思います。
そんな人にオススメしたいのが「ミイダス」です。
ミイダスの特徴は以下の通り。
- 今の自分の市場価値を可視化できる
- 企業から「面接確約オファー」を受け取れる
上記で特にオススメなのが、今の市場価値がどれだけかを計測する「市場価値診断」です。
30ほどの質問に答えるだけで現在のあなたの市場価値やそれに見合った年収がどの程度なのかがわかるようになっています。
現在の自分自身の市場価値を知ることによって、どんな企業とマッチングしやすいのかがわかるようになります。
簡単に診断できますので、転職するかどうか悩んでいる方も受けてみるといいですよ。