【現役人事がオススメ】失敗しない転職サービス!

パワハラにあったら厚労省・労働局に通報を!労基・ハロワは相談しても無意味!

本サイトのコンテンツは商品プロモーションを含んでいます。

会社のパワハラで悩んでいる方で、

「あのクソ上司に仕返ししたいけど、どうすればいいのか分からない」
「ネットで調べてみてもたくさん相談窓口があってどこがいいのか分からない」
「パワハラ相談したいけど、ハロワか労基でいいんだよね?」

などという考えを持っている方も多いんじゃないでしょうか。

今回は、パワハラでお悩みの方に向けて、パワハラの通報先・相談先として最も役にたつ機関を紹介・解説していきます。

パワハラを相談する人でよくあるのが、相談してもあまり役にただないような窓口に行く事。

僕も一度、労基に相談に行った事があるんですけど、何もしらなかったので結局時間のムダになっちゃった事がありました。

有給を使って行く人も多いと思うので、無駄足にならないようにこの記事を参考にしていってくださいね。

目次

パワハラの相談先はハロワ・労基じゃなくて労働局です!

パワハラについて相談したいと思う人が思いつくのが、労働基準監督署(労基)、ハローワークだと思いますが、パワハラに関してはこの2つの行政機関はパワハラに関しては全く無力です。

カンタンに言ってしまうと労働基準監督所は、賃金、労働時間、退職に関するような「労働基準法」の違反がないかを監督する機関です。

現在はパワハラに関する法律というのはないため、パワハラの相談をしたとしても一般論での対応方法を聞いたり、労働局の機関を紹介されて終わりという場合がほとんどです。

ただ労働基準監督署内に下で説明する、厚生労働省の総合労働相談コーナーがある場合もあります。

ハローワークは雇用保険(失業保険)を担当する機関なのでパワハラなどの相談は管轄外。

相談しても労働局や労働基準監督署に相談して下さいと言われて終わりですので、こちらもムダ足にならないようにしましょう。

パワハラの通報・相談は労働局にしよう

最も有効的にパワハラに関する相談ができるのは厚生労働省の相談機関です。

総合労働相談コーナーは各都道府県の労働局内に設置されていますので、パワハラの相談をする際は労働局に足を運ぶようにしましょう。

また労働基準監督署内に総合労働相談センターが設置されている場合もありますので上記のリンク先より調べてみて下さい。

相談は無料ですし、利用時間内であれば予約なしで行っても問題ありません。

労働局へパワハラ相談をした際の実際の流れ

労働局の総合労働相談コーナーに行くと、専門の担当者が現在のパワハラの状況を聞いてくれ、その上で具体的な対象方法の案内をしてくれます。

実際にその担当者がパワハラ解決のために動いてくれるというわけではありませんが、現在の状況を伝えるという事も大事ですので、これまでに集めたパワハラの証拠データや、パワハラの状況を書き記したノートなどを持参するようにしましょう。

パワハラの証拠集めに関してはこちらの記事を参考にしてみて下さい。

あわせて読みたい
パワハラ上司に仕返しできる確実な方法を徹底解説!【転職体験談】 そんな悩みにお答えします。 パワハラをしてくる上司に仕返しをして普通に働きたい! 転職を考えているけどその前に上司に仕返しをしたい! 仕返しをしたいけど、報復さ...

音声データは最も聞いてもらいたい所を聞いてもらえるように頭出しをしておき、それに付随するパワハラの内容をノートで確認してもらうと、話がスムーズに進んでいきます。

ただ労働局の職員もそこまで親身に対応してくれるという雰囲気ではなくあくまでも機械的な対応になりますので、ここであなたが受けているパワハラに対して同調してくれなかったり、反応が鈍くても、仕方ないなと思うようにしてください。

労働局では相談者からの相談を受けて、それがパワハラであるかどうかという事を判断する事はできません。

それを判断するのは裁判のみになるからです。

ただ、相談をした上で解決が必要であると判断した場合は、以下のような流れで解決に向けての対応をしてもらえます。

注意しないといけないのが、この際は匿名というわけにはいきませんので、誰がそのような通報や相談をしたのかが会社にバレてしまいますし、解決がされなかった際はさらにこじれてしまう場合もあるという点です。

1.まずは自主解決を促される

パワハラなどの相談をするとまず言われるのが、「解決のために実際に動きましたか?」という事です。

自主的に何も行動していない場合は、まずここを指摘され、自主的に解決ができるように努力をして下さいという話になりますので、「何度も相談をしたけれど話が進まない」、「話をしようとしても全く聞き入れてもらえない」という事を主張しましょう。

2.助言・指導の実施

相談者が自主的な解決を試みても解決がされなかった場合、相談者の希望があれば、労働局より「助言・指導の実施」が行われます。

ただ実際に行うのは、

「○○さんという社員がパワハラをされているという相談に来たので、解決のために話し合いをしてください」

という内容を伝えるのみです。

この時点は基本的にこちらに丸投げで、実際に労働局自体が強制的に環境改善のために動いてくれるという事ではありません。

企業によってはここで話し合いをするという事もありますが、どちらかと言うと「よくもそんな事を通報してくれたな、オイ」というような内容になることがほとんどです。

そのため、この段階で解決されるという事もほぼほぼないですし、より関係が悪化する事だってあり得ます。

3.あっせんの申請

労働局からの助言・指導の実施で解決がされなかった場合、相談者は「あっせんの申請」をする事ができます。

あっせんとは?

あっせんとは、中立の第三者が入って、双方の言い分を聞いたり、相手に伝えたりし、最終的にその意見をとりまとめ、和解につなげていくもので、各都道府県の紛争調整委員会により行われます。

話し合いの場はお互いが顔を合わせる事なく、話は第三者(あっせん委員)がそれぞれ個別に聞くという形になります。

双方個別に話を聞き、それを相手に伝え、それに対する反論や意見を述べるという事を繰り返し、調整をしていってくれます。

調整委員の人もそれなりにベテランの人が多いため、うまく話をまとめてくれる場合が多いです。

合意されれば解決となり合意文書の取り交わしをし、合意成立となりますが、合意がされなかった場合は、あっせん打ち切りとなり、訴訟等の別の方法を検討する事になります。

あっせんは、相手と顔を合わす事なく自分の言い分を話す事ができるので、自分の主張をしやすいという点もありますし、合意した際の合意文書は民法上の「和解」と同じ効果があります。

それに合意金として20万円前後の和解金が支払われたり、条件の改善がされることもありますので、そういた点では効果的な方法だと思います。

引用:日本経済新聞

あっせんのデメリット

ここまで労働局主導によるあっせんについての説明をしてきました。

この内容だけをみると、やってみるべき!と思う人もいると思いますがデメリットや注意点もあります。

あっせんを申し立てされても会社は拒否する事ができる

あっせんには参加の強制力がなく、会社はこの参加を拒否することもできますし、それに対する罰則なども一切ありません。会社があっせんには参加しないと意思表明をしてしまえば、その時点であっせん打ち切りとなってしまいます。

匿名での実施は難しい

あっせんを行うためには、実名公表が原則となります。

そのため匿名であっせんを行うということはできなくなっています。

あっせんを拒否された場合、あっせんを行っても合意に達しなかった場合は、訴訟等の検討をする必要も出てきます。

あっせんが合意しなかった場合や裁判を行う場合も、働いていかないといけないため、パワハラがよりひどくなったり、今まで以上に陰湿なものになったりする可能性もありますので、この点は注意が必要でしょう。

あっせんの料金は無料。費用なし、半日で合意に達するため利用価値はあり

また、あっせんのメリットは以下のような点になってきます。

  • 半日程度の話し合い1回で結果が出る
  • 解決金が支払われる場合が多い
  • 利用料金は無料
  • 話し合いの際もパワハラ当事者と顔を合わさなくて良い

あっせんは申し出をしてから2ヶ月ほどで実施がされ、1日(約半日ほど)でその結論ができます。

合意した際の条件は強制力があり、それを必ず実行しないといけないため、パワハラをやめさせるためには有効な手段と言えます。

会社側があっせんの席につくかどうか、という所が最大のポイントですが、その席に着いてくれさえすれば、あっせん調整委員が何とかしてくれるので、そこまで持っていけるかどうかと言うところですね。

まとめ:パワハラの解決は労働局への相談が効果的

今回はパワハラにあった際の対策として、労働局への相談、あっせんの利用が効果的であるという話をしてきましたが、いかがだったでしょうか。

実際多くの方がこのあっせんを利用して、数十万円の合意金を得たり、中には合意金が100万円を超えたというケースもあります。

もしパワハラで悩むのであれば、まず労働局に相談をし、助言・指導の実施、あっせんなどの利用をしてみてはいかがかと思います。

それでも解決されない時があります

ただ先ほどもお伝えしたように、労働局からのあっせんも万能ではないため、必ずしも合意に至る訳ではありません。

その際は、訴訟や転職なども視野に入れていきながら、動く必要があります。

個人的にパワハラの裁判においては、和解金や慰謝料などは金額的にはそれほど高額にはなりません。

弁護士費用、成功報酬を支払うと、ほとんど手元に残らないという事も多くありますし、結審するまでに約1年近くかかったにも関わらず何も残らないのであれば、訴訟を起こす意味というのもなくなってしまいます。

もしあなたが毎日のように遅くまで残業をしているのであれば、未払い残業代請求をする事ができますので、こちらをメインに訴訟を起こすのがいいでしょう。

あわせて読みたい
パワハラ上司に仕返しできる確実な方法を徹底解説!【転職体験談】 そんな悩みにお答えします。 パワハラをしてくる上司に仕返しをして普通に働きたい! 転職を考えているけどその前に上司に仕返しをしたい! 仕返しをしたいけど、報復さ...

ただそうでないのであれば、会社と不毛な戦いをするのではなく、スパッと会社との関係を切ってしまうのも一つの方法ではないでしょうか。

パワハラの証拠があれば、ハローワークで申請をすれば退職理由を「会社都合退職」に変更する事ができ、失業保険の総額や受給期間を優遇してもらうこともできますので、生活費の心配もなくなります。

世の中にはあなたの経験や技術をしている企業もたくさんありますよ。

毎日パワハラを受けて、ストレスを感じながら仕事をするのと、待遇のいい職場で楽しく働くのとどちらが良いと思いますか?

もし転職が怖い、不安というのであれば、転職活動を仕事を続けながら行っても大丈夫ですし、条件がいい会社への転職が決まってから、会社をやめればいいだけです。

本当にストレスが溜まってきたら、転職などのアクションを起こす事自体が面倒になってきてしまい、どうでもいいやと思ってしまう場合もありますので、早めに行動をしておくのがいいですよ。

転職をするなら絶対失敗しない方法で!

そして転職をする際は絶対にその転職に失敗しないようにしないといけません。

「でもどうやってそんな会社を探せばいいの?」

そんな方は転職エージェントなどのサービスを利用していくのがオススメです。

転職エージェントは「転職のプロ」のアドバイザーが相談にのってくれ、これまでの経験、キャリアに合った企業や仕事を紹介してくれるというサービスです。

何よりもその人が最も転職で実現したい事が何かをしっかりと受け止めてくれて、それを実現していける企業を紹介してくれるので、転職に失敗するという事もありません。

転職エージェントは、企業に人材を入社させることによって、その年収の何割かを成功報酬としてもらうというビジネスモデルですので、求職活動者の利用料は完全無料になります。

経済的な負担は完全にゼロでし、入社してすぐに退職にならないようにブラック企業などの紹介はしないようになっているので、その点も安心して利用する事ができます。

以下に僕が利用して自信をもっておススメできる転職エージェントを紹介しておきます。

どのエージェントも僕が利用したことのある大手の転職エージェントなので安心して利用ができますよ。

【これで失敗しない!】実際に利用してよかった転職サイト4選

僕はこれまで10社以上の転職エージェントを利用してきましたが、中にはイマイチなエージェントもありました。

ここでは僕の経験から、自信を持って利用をすすめることができる転職エージェント・転職サイトを4つ選んでみました。

また番外編として登録しておくと面接時に有利になる情報が得られるサイトも紹介しておきますので、よかったら参考にしてください。

こちらのランキングはある程度の経験がある方向けとなります。

既卒の方、第二新卒の方は、既卒・第二新卒向けのおすすめ就職エージェント・転職エージェントをご覧ください。

1位:doda(デューダ)

doda(デューダ)
dodaのポイント
  1. 10万件以上の求人からアドバイザーが最適の企業を紹介してくれる
  2. 各業種の専門アドバイザーがいるので、どんな業界への転職も安心
  3. アドバイザーの質が高く、転職成功者の満足度が高い

(デューダ)」は国内で最も実績のある転職エージェントです。

公開求人だけでも10万件以上あり、さらに豊富な非公開求人とあわせた求人の中からあなたにぴったりの求人をキャリアアドバイザーが探してくれます。

求人の質と数、キャリアアドバイザーの質など、転職成功者の評価が高い、バランスのとれた転職エージェントがdodaです。

ストレスが溜まりやすい転職活動なので、アドバイザーの人間性などはとても大事。

もちろん全てのアドバイザーの質が高いとは言い切れませんが、実際に転職した利用者の満足度が高いのがdodaです。

また面接の質問の傾向なども教えてもらえるので、対策もしっかりした上で面接に臨むことができます。

dodaに登録することで、転職成功の確率がぐんと上げることが可能です。

転職失敗のリスクを避けることができる

≫dodaの利用(無料です)はこちら

(当サイトで登録する方の10人に9人が登録しています)

2位:パソナキャリア

パソナキャリア
パソナキャリアのポイント
  1. 親身なサポートで初めてでも安心の転職エージェント
  2. 親切で優秀なキャリアアドバイザーが多数
  3. 今よりも高年収の転職成功の可能性が高い

次に紹介するのは、dodaと並んで人気の転職エージェント「」です!

豊富な非公開求人とあわせた求人の中からあなたにぴったりの求人をキャリアアドバイザーが探してくれます。

パソナキャリアの最大の特徴は転職初心者に優しい点。

始めての転職だと不安や悩みが尽きないですが、親身になって対応してくれるので安心して転職活動を進めることができます。

また前職よりも年収アップした人が多いのもパソナキャリアの特徴です

ハイクラス転職も狙えるので、「転職すると年収が下がる…」と不安を持っている人は一度登録してカウンセリングを受けてみるといいでしょう。

40代の方も登録しやすい転職エージェントですので、年齢がネックで転職を躊躇してしまっている人にもオススメです。

dodaと一緒に登録しておけば、かなり幅広い求人を紹介してもらうことができますよ。

アドバイザーが親切で安心して活動できる

≫パソナキャリアの登録(無料です)はこちら

(2022年より30代、40代の転職に力を入れるようになりました)

3位:JACリクルートメント

JACリクルートメント
JACリクルートメントのポイント
  1. ハイクラス転職、外資系転職に強い
  2. 企業とアドバイザーとの距離が近く、企業の状況がわかりやすい
  3. 30代以上の登録が多く、40代でも登録しやすい

30代後半から40代の方にオススメの転職エージェントが「」です。

ある程度のキャリアを持った人向けの高年収求人が多いので、マネジメント経験がある方はぜひ登録しておきたいです。

ある程度の社会人経験がある人であれば、これまでの知識や経験を活かせる求人と出会える可能性も高くなるでしょう。

「40歳を超えると転職が難しいから…」と転職に対して踏み出せない方も、一度登録して話だけでも聞いてみるといいかもしれませんね。

40代でもまだまだ転職できる!

≫JACリクルートメントの利用(無料です)はこちらる

(管理職の方、年収を大きくアップさせたい方におすすめ)

4位:リクナビNEXT(リクナビネクスト)

リクナビNEXT
リクナビNEXTのポイント
  1. 自分のペースで求人検索ができる
  2. 年収、残業、働き方など細かい条件まで検索可能
  3. あなたの強みが見つかる「グッドポイント診断」が受けられる

」は転職エージェントではなく、検索型の転職サイトです。

細かい条件で検索をすることができ、転職エージェントでは紹介されない案件もあるので、登録して情報収集にとても役立ちます。

転職エージェントと転職サイトの両方を上手に使いこなすことによって失敗しない転職成功率がアップ!

またリクナビNEXTに登録すると、あなたの強みを見つけることができる「グッドポイント診断」を受けることが可能です。

グッドポイント診断は30分ほどかかりますがかなり細かい分析がされますので、受けておくと面接の際の自己分析に役立ちます。

とりあえず登録推奨!

≫リクナビNEXTの登録(無料です)はこちら

(登録したらグッドポイント診断を受けてみましょう)

番外編:ミイダス

転職したいと思っていても「自分なんかが転職できるのかな?」と、転職に踏み出せない人も多いと思います。

そんな人にオススメしたいのが「ミイダス」です。

ミイダスの特徴は以下の通り。

  • 今の自分の市場価値を可視化できる
  • 企業から「面接確約オファー」を受け取れる

上記で特にオススメなのが、今の市場価値がどれだけかを計測する「市場価値診断です。

30ほどの質問に答えるだけで現在のあなたの市場価値やそれに見合った年収がどの程度なのかがわかるようになっています。

現在の自分自身の市場価値を知ることによって、どんな企業とマッチングしやすいのかがわかるようになります。

簡単に診断できますので、転職するかどうか悩んでいる方も受けてみるといいですよ。

あなたの市場価値にびっくりします!

≫ミイダスの利用(無料です)はこちら

(転職を考えている人にも検討中の人にもオススメ!)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次