- 在宅勤務だと怠けてしまう
- 家だと作業に集中できない
- 在宅勤務でも集中できるコツを知りたい
そんな悩みにお答えします。
- 在宅勤務だと怠けてしまう5つの原因
- 在宅勤務でも怠けないコツ7つ紹介
- 在宅勤務がつまらない=自分の好きなことができていない
コロナがで在宅勤務の人も増えてきましたよね。
しかし、在宅勤務だとどうしても作業が捗らず、切り換えるのが難しいし怠けてしまう…。
自宅で作業が捗らず怠けてしまう人でも、環境を少し整えるだけで、怠けず作業に集中することができます。
この記事では、在宅勤務で怠けないための対策7つと時間管理術4つを紹介していきます!
作業に集中することができれば、仕事を早く終わらせることができ自分の好きなことに使う時間も増やすことも可能です!
在宅勤務で怠けてしまう人は、ぜひ読み進めてくださいね!
- 企業の新卒採用・中途採用に携わって10年以上
- 1,000人以上を面接した経験と実績
- 転職を7回経験し、応募者としての経験も豊富
- 多数の転職エージェントの利用歴あり
在宅勤務で怠ける5つの原因
まずはじめに、在宅勤務で怠ける原因について解説していきます。
在宅勤務で怠けてしまう、主な原因は以下の5つ。
- 切り替えがしにくい
- 仕事に関係のないものがありすぎる
- まわりの監視がない
- 時間に縛りがない
- 温度感が伝わりにくい
原因がわかれば、対策も取りやすくなるはずです。
ひとつずつ解説していきます。
在宅勤務で怠ける原因①:切り替えがしにくい
在宅勤務で怠ける原因の1つ目が、切り替えがしにくいからです。
生活する空間と仕事をする空間が同じだと、プライベートの延長のような感じになり、なかなかスイッチを入れることが難しくなります。
職場の場合だと仕事を始める前に、制服に着替えたり、職場についてたりするタイミングで「よし、今日もやるか」と切り替えがしやすいのですが、自宅の場合だと切り換えるポイントが少なくなりますよね。
なので、在宅勤務の場合、そのポイントを自分で作らないといけません。
在宅勤務で怠ける原因②:仕事に関係ないものがありすぎる
在宅勤務で怠ける2つ目の原因が、仕事に関係のないものがありすぎるところ。
職場の場合だと、仕事に関係するものしか置いていませんが、自宅の場合だと漫画や雑誌、ゲームなど仕事に関係ないものがあり目に飛び込んでしまいますよね。
その仕事に関係のないものを、目に入れるだけで意識がそっちにいってしまい、作業に集中しようとしても気が散ってしまうのです。
作業を詐害してしまうものを、目に入らないところに置く必要があります。
在宅勤務で怠ける原因③:まわりの監視がない
在宅勤務で怠ける3つ目の原因は、まわりの監視がないから。
監視の目がないと、どうしても気が抜けてしまいます。
一緒に仕事をしている人がいると、少し緊張感がでてきたり、影響を受けたりしますよね。
実際に一緒に作業をする人が、作業を進めるスピードが早ければ、自然と自分の作業も早くなるとも言われています。
なので、まわりの監視がないと怠けてしまうという人は、ZOOMなどのビデオ通話で一緒に作業する人をみつけ、強制的に監視される環境をつくるのもおすすめです。
在宅勤務で怠ける原因④:時間に縛りがない
在宅勤務で怠ける原因4つ目は、時間に縛りがないからです。
時間の縛りや締め切りがないと、危機感みたいなものもなくなり、気が緩んでしまいます。
時間を決めないと、集中力もグンッとさがってしまうのです。
時間を決めたり、締め切りを作ったりすることは、重要になってきます。
在宅勤務で怠ける原因⑤:温度感が伝わりにくい
在宅勤務で怠ける原因の5つ目は、温度感が伝わりにくいからです。
まわりが忙しそうにしていたり、焦っていたりすると、怠けることはないですよね。
ですが、自宅の場合だと、その温度感が伝わらないのでどうしても怠けても大丈夫だという風になってしまいます。
在宅勤務で怠けないための対策7選【効果抜群】
次に怠けないための対策を紹介していきます。
原因を知ったところで対策をしないと、意味がないですよね!
在宅勤務で怠けないための対策は、以下の7つです。
- 環境をつくる
- 身の回りを整理する
- 生活リズムを整える
- プライベートの連絡は見ない
- スマホを近くに置かない
- 軽めの運動をする
- 外で作業する
どれもすぐ実行できるので、ぜひ試してみてください!
ひとつずつ紹介していきます。
在宅勤務で怠けないための対策①:環境をつくる
在宅勤務で怠けないための対策1つ目は、環境をつくっていきましょう。
できるなら、作業するだけの部屋やスペースを作れるとベストです。
そして、そこでは作業しかしないこと。ご飯を食べたり、漫画を読んだりしてもいけません。
作業しかできない環境をつくることで、切り替えもしやすくなり、そのスペースに入ると作業モードになり作業も捗ります。
生活する空間と、作業するスペースをわけてみましょう。
できれば、生活スペースと作業スペースは分ける!
在宅勤務で怠けないための対策②:身の回りを整理する
在宅勤務で怠けないための対策2つ目は、身の回りを整理していきましょう。
ここでやるのは、2つです。
- 机の上をまっさらの状態にする
- 漫画や雑誌、ゲームなど作業に関係のないものを目に入らない位置に片付ける
机の上は、常になにもない状態が良いです。
机の上が汚かったり、モノがある状態だと、作業中でも汚い場所が気になり途中で掃除を始めたり、ものがあればそれに気が散ってしまいます。
机の上は、パソコンとメモ用紙だけにしましょう!
そして、作業に関係のないものは目に入らないところに片付けること。
漫画や雑誌、ゲームなどは全て押入れやタンスの中の目の届かないところに置くことで、それに気が取られなくなります。
そして、使った後もその場所に必ず戻すこと。
片付けせず出しっぱなしの状態だと、また戻すときに「ちょっとだけやろう」とゲームを始めてしまうのです。
作業を邪魔してしまうものを目に入れないだけでも、作業に集中することができます。
なので、身の回りの整理をしましょう。
机の上はパソコンだけ置く!仕事に関係ないものは目に入らないところに片付ける!
在宅勤務で怠けないための対策③:生活リズムを整える
在宅勤務で怠けないための対策3つ目は、生活リズムを整えることです。
生活リズムを整え、起きてから作業を始めるまでのルーティーンを決めて置くと、スムーズに作業に取り掛かることができます。
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起き、決まった流れで行動していくと頭も使わないので作業にもパッと入ることができ、怠けるのを防げます。
起きてから作業までのルーティーンをつくると決めることも少なくなるので、すごく楽になります。
ルーティーンを決め習慣化すれば楽に取り掛かることができますよ!
朝起きてから作業までのルーティーンを決めよう!
在宅勤務で怠けないための対策④:プライベートの連絡は見ない
在宅勤務で怠けないための対策4つ目は、プライベートの連絡は見ないようにすること。
プライベートの連絡の場合、急ぎの連絡はあまりないと思います。
また、連絡を返すのにも、頭を使ってしまい余計な労力を使ってしまいます。
その返信を考えている時間も、もったいないです。
連絡が続いてしまうと、いつの間にか時間がたってしまったり、返信した返事を待っていることで気が散ってしまいます。
なので、プライベートの連絡は作業が終わるまでは、見ないようにしましょう。
プライベートの連絡は作業が終わってから返信する!
在宅勤務で怠けないための対策⑤:スマホを近くに置かない
在宅勤務で怠けないための対策5つ目は、スマホを近くにおかないこと。
スマホの通知音がなったり、フラッシュがついたりするだけで、ガーと集中力が下がります。
通知音のせいで、せっかく集中モードに入っていたのに途切れてしまうのです。
また、視界にスマホがあるだけで、スマホが気になり触り始めてしまいます。
そこから、SNSを見だすとあっという間に1時間とかたってしまいます。
できれば通知は全部きり、作業する部屋に持ち込まないようにしましょう。
スマホは作業するとき、近くに置かない!
在宅勤務で怠けないための対策⑥:軽めの運動をする
在宅勤務で怠けないための対策6つ目は、軽めの運動をすること。
ずっと座りっぱなしだと、集中力もきれダラダラしてしまい怠けてしまいます。
10分程度散歩をしたり、筋トレをしたりすると頭もスッキリし思考も整理されます。
少し体を動かすだけでも、集中があがり作業が進むので怠けることを防ぐことができます。
リフレッシュに散歩や筋トレをする!
在宅勤務で怠けないための対策⑦:外で作業する
在宅勤務で怠けないための対策7つ目は、外で作業すること。
これまで紹介した6つを試しても怠けてしまう場合は、カフェやファミレスで作業することをおすすめします。
カフェやファミレスなど人から見られるところで作業すると、怠けることを防げます。
またカフェやファミレスだと、まわりの環境に慣れていないため、自分の馴染みのあるPCなど、目の前のものに集中しやすくなると言われています。
外で作業することで、強制的に怠けてしまう原因を排除できるので、1番効果があります。
もし外での作業がOKなら、近くのカフェやファミレスに行くだけで、だいぶ作業が捗るのでおすすめです。
カフェやファミレスなどに行く!1番効果あり!
在宅勤務で怠けないための時間管理術
次に、在宅勤務で怠けないための時間管理術を4つ紹介します。
時間術をマスターすれば、自然と作業も捗り怠けることもなくなるはずです!
自宅で怠けないための時間管理術は以下の4つ。
- TODOリストをつくる
- 重めのタスクから始める
- 時間を計る・決める
- ポモドーロテクニックを使う
すぐ実践できるので試してみてくださいね!
それでは、1つずつ紹介していきます。
在宅勤務の時間管理術①:TODOリストをつくる
在宅勤務で怠けないための時間管理術1つ目は、TODOリストをつくることです。
1日のやる作業作業を書き出して、優先順位をつけていきます。
ポイントは以下の通りです。
- 優先順位をつける
- 細かくやることを書く
- 書いたら見える場所に置く
- 終わったら消していく
まずは、自分のところで止めている作業で、相手に影響のあるものから進めていきます。
次に、1番時間がかかり重要なことから優先順位をつけていきます。
大きなものから決めていき、あとから細々とした作業をやっていく感じで進めると、終わらせたい重要な仕事も早くかたずけることができます。
またメールの返信や、細々とした単純作業はまとめて時間をつくり進めていきましょう。
優先順位をつけるときは、以下のように振り分けることもでき、なるべくBの作業をできる時間を増やせるとベストです。
A:緊急で重要
B:緊急じゃないけど重要
C:緊急だけど重要じゃない
そして、細かくやることを書くと、着手しやすく進めやすくなるので、なるべく細かく書いていきましょう。
例えば、資料作成の場合、以下のように、細かく書き出していきましょう。
資料作成→なんの資料を集める、ベースを決める、デザインを決める、本書する
このTODOリストを作成する時間は、夜寝る前にやることをおすすめします。
夜寝る前にやることで、明日のスケジュールがイメージしやすくなり、次の日作業に取り掛かるときも見返すだけでOKなので作業に早く取りかかれます!
タスク管理、優先順位はめちゃくちゃ大事!
在宅勤務の時間管理術②:重めのタスクから始める
在宅勤務の時間管理術2つ目は、重めのタスクから始めることです。
朝の時間は一番脳が冴えていて、作業もスムーズにすすみます。
その朝の時間に、頭を使う作業と捗ります!
重めのタスクは人それぞれだと思いますが、例えば、資料作成したり・企画を考えたり・その日1番大事なタスクだったり、頭をめちゃくちゃフル回転させるような作業です。
少しTODOリストとかぶるかもしれませんが、重めのタスクを始めにもってくるようにTODOリストを作成するといいかもしれません。
朝作業をするときは、今日何が1番終わらせたいのか、頭を使う作業はどれかを考えて始めてみてください!
朝は頭が冴えている時間帯なので、重めのタスクをする!
在宅勤務の時間管理術③:時間を計る・決める
在宅勤務の時間管理術の3つ目は、時間を計ることと決めることです。
制限時間を決めたり、終わりの時間を決めるだけで集中力があがります。
そして、その時間にどれだけかかっているのか時間を計るだけで、時間を意識するようになるので時間を計るのもおすすめ。
ついダラダラして怠けてしまう人は、締め切りをつくるようにしましょう。
終わる時間を決め、つくると集中できる!
在宅勤務の時間管理術④:ポモドーロテクニックを使う
在宅勤務の時間管理術4つ目は、ポモドーロテクニックを使うことです。
ポモドーロテクニックとは、25分作業に集中→5分休憩をひたすら続ける時間管理術。
25分作業したらキリが悪くても作業を中断し、5分休憩すること。
そして5分間の休憩中は、スマホを触るのはおすすめしません。
25分作業→5分休憩。これを繰り返すだけで、作業が捗ります!
ポモドーロタイマーやポモドーロテクニックのアプリ、YouTubeでもポモドーロテクニックの自然音などがあるので、使ってみてください。
25分作業→5分休憩で集中力アップする!
在宅勤務でやる気でない人へ【新しいことを始めよう】
在宅勤務でやる気がでない人へ、今まで紹介してきた怠けないための対策や時間管理術を実践し作業を早く終わらせ新しいことを始めてみるのもおすすめです。
在宅勤務で怠けてしまうということは、今の職場に満足してなかったり、その仕事がつまらなかったりするのではないでしょうか。
新しいことを始めることで、その新しいことをやる時間を作りたいと思い、さらに作業を早く終わらせたくなり、自然と時間を作りたくなると思います。
また時間をつくることで、これからのことを真剣に考える時間がもてたり、新しいことの勉強をしたり、読書をして知識を増やすことも可能です。
それにより意欲が湧いてきて、今よりレベルの高い会社に転職し給料を上げることもでいるかもしれません。
給料が3〜5万あがるだけで生活の質もグンと上がります。
在宅勤務で怠ける原因とは!怠けないためにやる6つと時間管理術を紹介!【効果あり】:まとめ
今回は在宅勤務で怠けてしまうという人へ、怠けないようにする対策7つと時間管理術4つを紹介していきました。
最後に、まとめると以下の内容でしたね!
- 環境をつくる
- 身の回りを整理する
- 生活リズムを整える
- プライベートの連絡は見ない
- スマホを近くに置かない
- 軽めの運動をする
- 外で作業する
- TODOリストをつくる
- 重めのタスクから始める
- 時間を計る・決める
- ポモドーロテクニックを使う
これらを実行することで自宅で怠けてしまう原因を防げ、作業に集中しやすくなります。
作業に集中し早く終わらせることで、自分の時間も増えていくので、色んな事に時間が使えますよ!
ぜひ実践してみてください!