- プログラムは独学でも学べるの?
- プログラミングスクールに行くメリット・デメリットが知りたい
- 近くにプログラミング教室がないけどオンライン教室は大丈夫?
そんな悩みや疑問にお答えします。
この記事ではプログラミングを学習する際、プログラミングスクールに通った方がいいのかどうか、そのメリット、デメリットについて、解説していきます。
これからプログラムの学習をしてみようと思っている人がまず思うのが「プログラムの学習はどうやって始めたらいいのか?」ということじゃないでしょうか。
「プログラム」と聞いてイメージするのは黒い画面に数字やアルファベットがズラーッと並んでいる画面ですよね?
「あんな複雑そうな事が自分にできるようになるんだろうか?
「やっぱり誰かに教わった方がいいのかな?」
「でもお金の面が気になるな…」
などといった思いが出てくると思います。
それに最近はオンラインで学べるプログラミングスクールもあるので、それぞれの良い点、悪い点なども気になってくるんじゃないでしょうか?
そこで今回はプログラミングスクールでプログラムを学ぶメリット、デメリットについて詳しく解説をしていきます。
これからプログラムを本格的に勉強しようと思っている人はぜひ参考にして下さい。
プログラミングスクールを利用するメリット
まずはプログラミングスクールを利用するメリットについて解説していきます。
- モチベーションを保つことができ、挫折も少ない
- 現役プログラマーの声が聞ける
- 体系的に学習ができ、最短ルートで学習ができる
- 講師(メンター)と1対1で質疑応答ができる
詳しく見ていきましょう。
モチベーションを保つことができ、挫折も少ない
僕が思うプログラミングスクールを利用するメリットというのは、
- モチベーションを保てること
- そのため挫折することが少ない
ということに尽きるんじゃないかと思います。
モチベーションを保つ方法というのは人それぞれだと思いますが、
「お金を払った以上、元は取らないといけない」
「将来の幸せのためにやりとげる」
「仲間がいるから頑張れる」
など様々なパターンがあると思いますが、その理由は何でもいいんです。
途中で挫折をせずにやり遂げることさえできれば、どんなモチベーションの保ち方でも問題はありません。
そのモチベーションを1人で保っていくのはとても大変で、相当なメンタルの持ち主でないと最後まで保っていくのは難しいんじゃないかと思います。
プログラミングスクールはある意味、「それなりのお金を支払って自分をやらざるを得ない立場に追い込む」ためのものと言っても間違いではありません。
ただそうすることによって挫折しかけても助けてくれる講師(メンター)がいたり、仲間がいることで乗り越えることができるようになるはずです。
それがスクールを利用する最大のメリットではないかと思います。
体系的に学習ができ、最短ルートで学習ができる
もちろん精神的な強みになる以外にも有益なことは沢山あります。
プログラミングスクールのカリキュラムはこれまでの長年の経験を元に体系化されたものなので、余計な回り道は一切なく、目的に向かって学習していくことが可能です。
自分1人で勉強していると、「次は何を勉強しようかな…」「こっちの方を先に勉強した方がいいのかな…」などと悩んでしまったり、ムダな学習をしてしまったりすることもありますが、スクールの場合はそういったことは一切ありません。
最短ルートで必要な事を順番に学んでいきますので、独学だと100時間かかることを60時間、50時間という短い時間でマスターすることができるようになるのです。
それだけ実践段階に早く移れるということは、その時間分、自分の実績を作ることができるという事になります。
現役プログラマーの声が聞ける
プログラミングスクールの講師(メンター)は現役のプログラマーであることが多くなります。
プログラミングの技術は日進月歩で進化していく世界。
最前線で活躍しているプログラマーは最新の情報を知っていますので、独学だけではわからないような事が聞けたり、これまで10行20行かけて書いていたコードをほんの2、3行にできる最新の方法を教えてもらったりすることもあります。
そんな目からウロコの内容をいっぱい聞くことができるのもスクールならではです。
講師(メンター)と1対1で質疑応答ができる
独学の場合はわからない事があれば一旦止まって、その部分を自分で調べていかないといけません。
現在はGoogleで調べれば多くの事がわかる時代ですが、プログラミングのことになると自分が求めている回答と微妙にずれていたり、回答ごとに内容が異なっている事もあったりしますよね。
そんな時にメンターがいれば直接質問する事もでき、実際に困っている部分を一緒に見ながら解決することができるので、理解もしやすいですし、何よりも間違っていないという安心感を得ることができます。
こちらは教えてもらうという立場ですが、受講料を払っている立場ですので、利用できるものはどんどん利用していきましょう。
上記のほかにも、自分と同じ目的に向かって努力している仲間がいるというのもスクールならでは。
このようにプログラミングスクールのメリットというものは数え切れないほど沢山あると言えます。
プログラミングスクールのデメリット
「メリットが沢山あるということはわかったけど、じゃあデメリットはないの?」
という声もあると思いますので、次にデメリットを解説していきます。
- 地域によっては教室がない場合がある
- 小さなところは当たり外れがある
- 受講料がかかる
詳しく見ていきますね。
地方など、教室がない地域がある
まずデメリットとして大きいのは大手のプログラミングスクールの多くは都市部にしか教室がないということです。
国内No.1のプログラミングスクールの「TECH EXPERT」も東京、名古屋、大阪、福岡の4校のみ。
地方にお住まいの方は必然的に以下のいずれかを選択せざるを得なくなります。
- 独学
- 地元の小規模なスクールに通う
- オンラインスクールで学ぶ
地元の小規模なスクールは教材が古かったり、人数定員制で1対1の質問ができなかったりする場合も多くあります。
結果、料金を支払ったけれど自分が求めるような技術を身につけることができなかったという事もあり得ます。
受講料がかかる
自宅から通える距離にスクールがあるという人にとって唯一、そして最大のメリットは「受講料がかかる」ということ。
やはりその料金が大きな壁になってくるんじゃないかと思います。
国内No.1のプログラミングスクールの「テックキャンプ エンジニア転職
「テックキャンプ エンジニア転職」の短期集中コース(10週間)の場合は一括支払いで約60万円の料金がかかってきます。
「プログラミングスクールってそんなに高いの!?」
この金額を聞いただけで「スクールに行くのは止めよう」と思う人が相当数いるんじゃないでしょうか?
そう思った人は、独学でプログラムを学んでいくのも一つの手です。
ただ一つ知ってほしいのは以下のような考え方もあるということ。
- 短期集中で学べば2ヶ月半で高レベルのプログラミングスキルを習得できる
- 受講料は最大24回の分割払いが可能(月々30,000円)
- 転職支援を利用すれば、条件の良い会社に就職・転職できる
上記のように考えればどうでしょうか?
プログラミングスキルを得れば、最低レベルで月給30万円は堅いですし、月給40万~50万円という条件も夢ではありません。
月給がこれまでよりも4万円以上アップすれば簡単にペイできる上、トータル収入もプラスになります。
こういった観点で見てみた時に独学をした方がいいのか、それともスクールに通った方がいいのか、しっかりと考えるようにしましょう。
また関東圏限定になりますが「TECH::CAMP(テックキャンプ) プログラミング養成
気軽に参加できますのでプログラミングに不安がある方は、こういったサービスを利用するといいでしょう。
>>TECH::CAMP プログラミング養成 公式サイトはこちら
完全無料でプログラミングスクールに通う方法
もし現在フリーター、もしくは転職をしたいと考えているとするなら、完全無料でプログラミングの学習ができ、就職支援サービスを受けることができる「GEEK JOB(ギークジョブ)」がオススメです。
以下に詳しい説明がありますので、参考にしてみて下さい。
オンラインプログラミングスクールのメリット・デメリットは?
先ほどオンラインプログラミングスクールについて少し触れましたが、オンラインスクールのメリット・デメリットはどうでしょうか?
簡単に見ていきますね。
- 講師と1対1で質問ができる
- 周りに流されずに受講できる
- 授業時間が決まってないため、空き時間で学習できる
- 講師に質問できる時間帯が決まっている
- 1人での学習となるため、仲間はできない
講師(メンター)に質問ができる時間が決まっているというのは多少デメリットかもしれませんが、こうしてみてみると一般のスクールに比べてみて劣るものではありませんね。
もし地方在住の方で近くに大手のスクールがないという方、会社勤めをされていてまとまった時間が取れないという方は、オンラインプログラミングスクールを利用するのが良い選択じゃないかと思います。
おすすめのオンラインプログラミングスクールは「TechAcademy(テックアカデミー)
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プログラミングスクールのQ&A
プログラミングスクールについてよくある質問もここでまとめておきましょう。
Q:完全未経験だとついていけないんじゃないか?
A:完全未経験でも問題ありません。少し知識があればスムーズに理解ができるというのはありますが、大手のプログラミングスクールは個別指導や一人ひとりに合わせた指導をしていくため、挫折したりすることがほとんどありません。
Q:プログラムの学習が始まって「やっぱり合わない」と感じたらどうしよう
A:そんな事がないようにほとんどのスクールでは無料体験コースや無料カウンセリングが準備されていますので、心配はいりません。
また「TECH EXPERT」では14日全額返金保証制度なども用意されていますので、心配な方はそういったスクールを利用することもできます。
Q:理解出来なくて、他の人に比べて遅れが出たらどうしよう…
A:スクールでは個別での学習が中心になるため、他の人に遅れが出るということはありません。
質問があればマンツーマンで無制限に質問をすることができますので、理解できるようになるまで徹底的に質問をして下さい。
Q:30歳を超えていますが、スクールを利用することはできますか?
A:プログラミングスクールの多くは20代を対象にしていますが、「TECH EXPERT」はカリキュラムに絶対的な自信があり、30代の方の受け入れもしていますので、30歳を超えているという場合はTECH EXPERTを利用するのがオススメです。
またオンラインスクールの「TechAcademy」は40代の受講者も多数参加していますよ。
まとめ:プログラミングスクール最大のデメリットは料金。ただしスキル取得で簡単にペイできます!
今回はプログラミングを学習する際、プログラミングスクールに通うメリット・デメリットについて解説をしてきました。
結論としては以下の通りとなります。
- プログラミングスクールは多くのメリットを受けることができる
- デメリットは地方にスクールがないことと、受講料がかかること
- ただしスキルを得れば高待遇の職場に転職ができ、収入もプラスになる
- 近くにスクールがない場合は大手のオンラインスクールがおすすめ
これからの時代は今以上にIT化が進み、プログラマー不足となっていく事が予想されます。
そして年功序列制、終身雇用制などは完全に崩壊し、技術がない人間は簡単に用なしとなる時代が来るでしょう。
今プログラミングを学習して、手に職を付けることがリスクマネジメントにもなりますし、実際に今よりでは考えることができないようなお金を手にし、自由に生きることができるようになっていきます。
今現在あなたがどうするか、その行動によって、未来のあなたの立ち位置も変わってきます。
成功を掴み取るには、行動が絶対に必要です。
今日があなたにとって最も若い日なのですから、ぜひ行動をして未来の幸せを掴み取って下さい!
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