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実績回数が足りない時の求職活動の実績作り方法【簡単にできる】

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  • ハローワークの失業保険認定日が近いけど求職活動実績回数が足らない!
  • 簡単にできる求職活動の実績作りの方法を知りたい!

そんな疑問、悩みにお答えします。

この記事を読めば簡単に失業保険の求職活動実績作りができます。

 

ハローワークで失業保険を受給するためには、所定の回数の求職活動実績を作らないといけません。

ただ中には様々な事情からなかなか求職活動実績が作れなくて困っている人もいます。

今回は僕がこれまで求職活動実績を作ってきた中から、簡単にできたものをいくつか紹介したいと思います。

この記事を読めば、求職活動の実績作りで悩んだりすることもなくなります。

失業保険の認定日が近い人は早めに実績作りをしてしまいましょう。

目次

求職活動の実績作りはめんどくさい

失業保険をもらおうとすると「求職活動実績」を作らないといけません。

これで「私は前向きに再就職のための仕事探しをしていますよ」といいうアピールをしないといけないわけですね。

これにはいくつか方法があり、主なものは、

  • 企業への応募
  • 職業相談
  • セミナー・講習会への参加
  • 資格の試験
  • 転職フェアなどへの参加

などです。

ただ僕の場合それまで長年ブラック企業を転々としていたため、会社を辞めた時は「少しゆっくりしたいな」と思っていたため、しばらくの間は企業への応募も控えていました。

そんな人の場合、失業保険の認定日が近くなると「あー、そろそろなんかしないとなー」なんてちょっとずつ焦りの気持ちが出てきてしまいます。

セミナーなんかは1回の受講で1時間とか1時間半拘束されちゃいますし、だからといってわざわざスーツを着て転職フェアにいくのも面倒だし…。

そもそも転職フェアは数ヶ月に1回程度しか開催されませんしね。

となると消去法で「ハロワの職業相談にでも行くか…」となるわけです。

職業相談と聞くと、

どんなことを聞かれるのかなあ?

再就職活動のことを具体的に聞かれるといやだなあ

特に相談することはないんだけどなあ

という事を考えてしまって足が重たくなってしまいます。

でも実際に何回かハロワで職業相談をする事によって「もっとも気軽に求職活動実績ができるのが職業相談」だという結論になりました。

毎月2回の求職活動実績を作らないといけないので職業相談を受ける回数も増えてくるのですが、中には本当に何の相談もないような時だってありました。

僕はそんな時、以下のような方法を使って、簡単にハンコをもらってました。

本当に簡単にできる求職実績作りですので、困っている人は参考にしてみてください!

 

ハローワークの職業相談を5分以内に終わらせる方法

それではここから具体的に職業相談を数分で終わらせる方法を紹介します。

時間にして5分かかりません。

ハロワの職員さんの性格にもよりますが早ければ2分~3分で終わることだってあります。

 

STEP1:空き時間に求人検索をしておく

まずハローワークインターネットで求人検索をして自分に合っていそうな求人を探します。

この時はハローワークに提出済みの「希望の仕事」に合ったものにするといいと思います。

あまりにも希望と異なった仕事だったりすると、ハロワ職員さんに「ただの実績作り?」とバレてしまいます。

その後も何回かお世話になる可能性があるので、ある程度方向性はもっておいた方がいいですよ。

そして、ちょっと気になる仕事があれば求人番号をメモ、もしくはスマホのブックマークに登録しておきます。

これで準備は完了です。

求人はひとつあれば十分ですが、心配な方は2、3件ほどの求人番号をメモしておくといいでしょう。

STEP2:職業相談の受付をする

ハロワに到着したら職業相談の受付をしましょう。

ハローワークカードを職業相談の受付に出して「職業相談お願いします」と言えばOKです。

待ち時間が長い地域の場合は、このタイミングで求人検索をする方法もあります。

ある程度の方向性がしっかり決まっているのであればいつもの検索条件で検索をしてみて

適当な求人を表示させておけばいいでしょう。

しばらくすると名前を呼ばれますので職業相談の席に着きましょう。

STEP3:速攻で職業相談を終わらせる

職業相談の席に着くとだいたいの場合は「最近の求職活動はどうですか?」というようなことを聞かれますので、ここでスマホ画面や求人番号を控えたメモを見せましょう。

そして「この求人が気になるんですけど今どんな状況か教えてもらってもいいですか?」と質問をします。

インターネット検索ではそこまでわからないのですが、ハローワークではその求人に何人が応募したのかが分かるようになっていて聞けば調べてもらえます。

そうすると現在の状況を調べてくれて

「採用2人枠の内1人は決まっていますね」
「応募者は10人いますね」
「まだ応募した人はいませんね」

などと教えてくれます。

もし本当に気になる点があるのであれば上の質問でなくても大丈夫です。

これだけでも問題ないですが、相談をそれっぽくするためにもう一つくらい質問を準備していてもいいと思います。

僕がよく質問したのは以下のような内容でした。

「事務職ですけど男でも応募できそうですか?」

「年齢制限とかはありそうですか?」

ただこのあたりの質問に対しては、職員さんも

求人票に特記事項がなければ大丈夫だと思いますが、個別で確認してみないと分からない点もありますので、確認してみましょうか?

と言うしかありません。

本当に気になるようでしたら確認をしてもらえばいいですし、そこまでしてもらう必要がないなら、

「今は大丈夫です。もうちょっと考えて応募するかどうか決めます」

と話せばそこで終了になります。

もし応募をしたいと思える企業であれば応募のお願いをしましょう。

ハローワークの職業相談員は斡旋ではなくあくまでも再就職についての相談をするという立場ですので、強く応募をすすめられるということはまずありませんので、ここははっきりと応募しない旨を伝えれば大丈夫です。

「他に何かありますか?」

と聞かれるので

「今日はこれで大丈夫です」

といえば求職活動実績のハンコが押された雇用保険受給資格者証を返してもらえます。

 

職業相談の具体的な質問例

紹介した内容であればだいたい5分かからずに職業相談を終了することができます。

ただし、注意しておく点が一つあります。

それは、

過去の質問はすべて記録されているということです。

毎回毎回同じような質問を繰り返していると、さすがにハロワの職員さんに

「コイツは実績作りだけのための相談しかしない」

という認識がされてしまいます。

しかもハローワークの端末を通して全ての職員がそれを確認できるので、それっぽい質問をするように心がけないといけません。

そこで以下にそれらしい質問例をいくつかあげておきますので、こちらを参考にして「なにを質問すればいいか?」を考えておくようにしましょう。

職業相談で使える相談内容の具体例

  • ・前職もハローワークで就職したのですが残業20時間と書いてありましたが実際は100時間近くの残業がありました。こちらの会社はどうでしょうか?
  • 前職では休日出勤も多かったのですが、こちらの会社はどうでしょうか?
  • 応募された人は実際どれくらいで選考結果が出ているでしょうか?
  • 完全週休二日制ではないようですが詳しく知りたいのですが…。
  • 転勤ありと書いてありますが、その可能性はどれくらいあるのでしょうか?
  • 年齢制限で1歳オーバーしてるのですが応募しても大丈夫でしょうか?

おすすめの質問内容は「前職は○○だったので不安なのですが、この会社はどうでしょうか?」というような質問内容です。

ただほとんどの場合は、

「個別で確認してみないと分からない点もありますので、確認してみましょうか?」

と言われます。

基本的には断っていれば大丈夫ですがそれも記録されていっていますので、3~5回に1回のペースで実際に確認をとってもらうのもいいと思います。

それでも2分か3分程度のことですので、そこまで時間がかかることはありません。

 

ハローワークに訪問するタイミングも職業相談の時間に影響します

ハローワークに何回か通えば分かるのですが、

「今日はやけに人が多いなあ」
「今日は人が少なくてめっちゃスムーズ」

なんて思う事がよくあります。

ハローワークは行くタイミングによって、人が多い時と少ない時があるのです。

比較的混み合うタイミング

  • 失業保険の認定日
  • 天気が晴れの日
  • 金曜日の午後

比較的空いているタイミング

  • 天気が雨の日
  • 8時半~9時頃の時間帯

ハローワークは8時30分から受付開始となります。

とにかく早く職業相談を終わらせたい方は8時30分に合わせてハローワークに行く事をオススメします。

僕の場合、8時30分に受付、8時40分終了というときが最短記録でした。

あと、失業保険の認定日の職業相談は次の失業保険認定日の求職活動実績になります。

どうせハローワークに行っているのですから、職業相談もセットでしておくといいですよ。

失業保険認定の前であっても後であってもどちらでも大丈夫ですが、職業認定の後に職業相談をセットで受ける人もいますので、30分~40分ほど早めにいって、ささっと職業相談も受けてしまうようにすると効率的に時間を使えます。

 

転職サイトでの求人応募も簡単にできる活動実績作りです

ここまで5分以内の職業相談で活動実績を作る方法についての解説をしてきましたが、転職サイトでの求人応募も簡単にで活動実績を作る方法です。

自宅にいながらもできますし、外出中でもちょっとした空き時間があれば企業に応募して、活動実績を作ることができます。

求職活動実績は基本的には2回ずつ必要になってきますが僕の場合、

1回目:失業保険認定日にセットで職業相談も行う
2回目:企業に応募をする

こうすることで早めに求職活動実績を作っておきました。

転職サイトから応募する企業は、できる限り自分の条件を満たしているものにします。

例)

年収:500万~600万円以上
休日:土日完全週休二日制/年間休日120日以上
残業:ほぼなし
通勤時間:30分以内

ホワイト感たっぷりの企業であれば、もし面接を受けられるのであればラッキーですし、書類選考に漏れたとしてもそれほどショックも受けません。

ある意味ハローワークでの職業相談よりも簡単に実績作りができる方法でもありますし、実際に企業に応募をしている事によってハロワの職員にも良い印象を持ってもらうことができますので、合わせ技で実績をつくるようにした方がいいですよ!

1日に複数の求職活動実績をしたとしてもカウントされるのは1回のみになります。
職業相談をした日に応募をしてしまうとカウントがされなくなるので、翌日以降に応募をするようにしましょう。

転職サイトのオススメは「リクナビNEXT」です。

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まとめ:求職活動実績はハロワの職業相談と転職サイトの応募で簡単に作れます

今回は失業保険の求職活動実績作りで悩んでいる人が簡単に実績作りができる方法を紹介してきました。

  • 5分もあれば職業相談での求職活動実績が作れる
  • 失業保険認定日に職業相談を受ければ次回分の活動実績1回分が作れる
  • 朝イチでハローワークで職業相談を受けるのが最も時間のロスがない
  • 転職サイトを同時活用すれば2日あれば次回分の活動実績ができる

今回の方法を使えば悩む事もなく簡単に求職活動実績が作れます。

ただ注意しておきたいのは、

  • 再就職の意思が全くないのに失業保険受給のために実績作りをするのは控える
  • 再就職しても行く気がないのに求人応に応募するのは控える

という事です。

「ブラック企業勤めが長かったため少しだけ体と気持ちを休めたい。少し休んだらまたしっかり働く」

というような気持ちであればまだ問題ないと思いますが、全く働く気がなくただ失業保険受給のために求職活動実績をつくるのはどうかと思います。

ハローワークの職員さんも求職者が再就職ができるように考えてくれ相談にのってくれている訳ですから、最低限そういった方に迷惑をかけないように心がけましょう!

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