- 転職するときに使うサイトのオススメを知りたい
- テレビでリクナビNEXTとdodaのCMをよく見るけどどっちがいいのかな?
- 実際に使った人の口コミや評価を知りたい
こんな質問や悩みにお答えします。
この記事では「リクナビNEXT(リクナビネクスト)」と「doda」を比較していき、それぞれのメリット・デメリットなどを解説していきます。
僕はこれまでの転職の中でどちらのサイトも利用していき、どんな人にどちらのサイトがより役に立つのかということも理解することができました。
実際に利用してみたからこそわかる部分があります。
ぜひ参考にしてほしいと思います。
リクナビNEXTとdodaを徹底的に比較
今回の記事ではリクナビNEXTと比較していきますが、転職を希望している方が特に重要視すべき以下の点についてを見ていきます。
- サイトの使いやすさや機能はどっちが優れているか?
- 掲載企業数はどちらが多いか?
- 掲載企業の質はどちらが高いか?
- どちらがスカウト機能が充実しているか?
- どちらが内定を受けやすいか?
- どちらが後悔のない転職をしやすいか?
詳しく見ていきましょう。
サイトの使いやすさや機能はどっちが優れているか?
企業検索のしやすさや、サイトの使いやすさなど、使いやすさという点ではどちらも優れており、不満はありません。
どちらもスマホ専用アプリもありますので、サクサクと検索ができます。
また各サイトに転職の際に役に立つ診断ツールや転職の際に必要な履歴書・職務経歴書の作成ツールなども準備されています。
- グッドポイント診断
- 年収査定
- キャリア整理シート
- 履歴書・職務経歴書テンプレート
- キャリアタイプ診断
- 人気企業300社の合格診断
- 転職タイプ診断
- 職務経歴書作成ツール
- 履歴書・職務経歴書テンプレート
診断ツールや、履歴書・職務経歴書のテンプレートや作成ツールは、これだけ利用するだけでもサイトに登録する価値があるくらいです。
この中で最も役に立つのがリクナビの「グッドポイント診断」とdodaの「キャリアタイプ診断」です。
これをしておくと自分の強み、弱み、向いている仕事などが明確になってきます。
自分の強み・弱みは面接で必ず聞かれる内容ですし、向いている仕事がわかれば転職に失敗する確率を減らす事ができます。
継続して利用するしないは別としてもこの「自己診断」だけは絶対にしておいた方がいいですよ。
- 使いやすさ・機能は両サイトとも同じ
- 無料で使える診断ツールは必ず利用するべき
掲載企業数はどちらが多いか?
転職を成功するために掲載されている求人数は多いにこしたことはありません。
数が多ければ多いほど内定を貰える確率も高くなっていきますし、自分自身に合った仕事を見つけることができるようになります。
リクナビNEXT:40,000件
doda:137,000件(非公開求人を含む)
※2020年1月時点でのデータです
転職サイトと言えばリクナビNEXTがまず一番に思い浮かんでくる人も多いと思うので、そのような人から見れば意外な結果かもしれませんが、実際はdodaの方が断然多くなっています。
この点に関しては裏情報になりますが、会員登録者数から見ればリクナビNEXTの方が多くなっているのですが、その分広告費が高額になっております。
リクナビNEXTに広告を出せば効果は高いのですが、どうしてもコスト的な問題が出てくるため他の媒体に求人を出すという企業も多くなっています。
またリクナビNEXTが完全な転職サイトになっている一方で、dodaは転職エージェントの機能も持ち合わせており、会員は一般求人、転職エージェントの非公開求人のどちらも見ることができるようになっています。
登録をする際に「dodaエージェントサービス」に申し込みをすればカウンセリングを受けて、条件も良くて自分の適正に合う、内定が出やすい企業を紹介してくれます。
dodaは自分で求人を探すこともでき、転職エージェントのサービスも受けることができるようになるため、そういった点ではdodaの方が圧倒的な勝利となります。
- 掲載企業数はdodaの方が圧倒的に多い。
- dodaエージェントサービスを利用すれば非公開求人への応募もできるようになる。
掲載企業の質はどちらが高いか?
掲載企業の質に関してですが、結論から言ってしまうとdodaの方が圧倒的に高い質の求人が多くなっています。
dodaは登録時に「dodaエージェントサービス」を同時に申し込んでおけば、非公開求人も検索ができるようになります。
なぜ企業が非公開求人を出すかと言うと、一般求人よりも条件がいい場合が多く応募者が殺到しまうためです。
企業はある程度の実力を持った人に応募をしてもらいたいと思っていますが、公開求人の場合は誰でも応募ができてしまうので採用担当の負担も増えてしまいます。
非公開求人にすると一旦、転職エージェントの担当が企業に紹介できるに足る人材かどうかを吟味して企業に紹介してくれますので、企業にとっても質の良い人材を確保することができます。
トータルのコストも転職サイトの公開募集に比べてそこまで高くないですし、企業としての負担も減るためにどちらにもメリットがあるわけです。
それに非公開求人はどんな企業でも出せるというものではなく、企業としてもそれなりに優秀でないと求人の依頼ができないという理由もあります。
転職エージェントの信用に関わってきますので、当然ブラック企業の求人などはまず非公開求人で出すことはできません。
公開求人の場合は企業の審査も緩めのため、こういったブラック企業や質の悪い企業の求人が多くなってくるのです。
こういった面からいうと非公開求人の掲載をしているdodaの方が圧倒的に質が高いと言えますね。
- 企業の質は非公開求人も掲載しているdodaの方が上
- ただしdodaも一般求人の掲載をしているので全てが質の高い求人とは限らない
どちらがスカウト機能が充実しているか?
次にスカウト機能についての比較をしてみます。
スカウト機能は登録しておくと転職エージェントや企業の採用担当者から直接スカウトのメールが届き、そこから応募ができるという機能です。
特に急ぎの転職でなく、「どこか良い会社があれば考えてみようかな」というような方にはオススメの機能となります。
スカウト機能に関しては実際に使った僕の意見としては、圧倒的にリクナビNEXTの方がいいです。
リクナビNEXTでスカウトメールを送ってくるのは企業だけでなく、非公開求人を保有している転職エージェントからも届いたりします。
転職エージェントとしては、ユーザー数の多いサイトの方が条件に合う人材を見つけやすいですので、会員数がより多いリクナビNEXTをメインに使う傾向があります。
実際僕に届いたスカウトメールで「応募したい!」と思えるような求人は全てリクナビNEXTで届いたメールでした。
dodaはメールは多いですが、ちょっと的外れなものも多く、スカウト機能としてはオマケ程度に考えておいた方がいいです。
- スカウト機能はリクナビNEXTが断然優秀!
どちらが内定を受けやすいか?
次に、リクナビNEXT、dodaのどちらが内定を受けやすいかについて考えていきます。
これは裏を返せば「企業側の採用意欲はどちらが高いか?」と言い換えることもできるでしょう。
僕が勤めていた企業ではリクナビNEXT、doda(エージェントサービス)のどちらも使って求人をしていましたが、実際採用に繋がる数が多かったのはリクナビNEXTを利用した時でしたね。
リクナビNEXTは採用をするしないに関わらず料金は発生しますが、dodaに関しては「企業側で採用が決定しない限りは料金は発生しない」というシステムになっています。
転職エージェントは採用が決定するまでは無料で求人を出す事ができ、採用決定した際に年収の3割前後の報酬をエージェントに支払うという契約になっています。
そのため企業としては本当にいい人材が現れるまで安心して待つことができるのです。
一方でリクナビNEXTはたとえ応募がなかったり、採用までいかなくても、掲載費用がかかってきます。
お金をかけているのに1人の採用もしないという事になるとそのお金が全て無駄になってしまうため、そのため2週間なら2週間、4週間なら4週間、掲載している期間の中で採用をしようとします。
また急ぎでの求人は基本的に公開求人での募集となりますので、内定が出やすいという点で見るなら、間違いなくリクナビNEXTの方がその確率は高くなっていきます。
- 内定が出やすいのはリクナビNEXT
どちらが後悔のない転職をしやすいか?
ただリクナビNEXTの方が内定をもらいやすいと言っても、「いざ入社してみたらとんでもないブラック企業だった!」なんてなったらお先真っ暗ですよね?
ただ実際にこういった地獄のような事が起こっているのも事実で、転職後すぐに再転職をしてしまうというケースも少なくありません。
ここで考えていかないといけないのはそこで満足できる転職が出来たかどうかということじゃないでしょうか?
そういった点から見ると、軍配が上がるのは明らかにdodaです。
先ほどもお話しましたが非公開求人の質は圧倒的に公開求人よりも上になっており、企業の質、労働環境、福利厚生、条件など全ての面で高レベルとなっているケースがほとんど。
dodaのエージェントサービスは転職成功をした人へのアンケートで満足度第1位となっており、その実績も十分なものがあります。
年収も上がる場合が多いですし、今の職場の悩みを解決できたという声も多く、後悔のない転職、失敗のない転職という点では圧倒的にdodaの方が上と言えます。
- 公開求人はブラック企業の求人が多く、転職に失敗する場合もある
- dodaのエージェントサービスを使えば、満足のいく転職ができる確率が高い
失敗しない転職をするならdodaがおすすめ!
ここまでリクナビNEXTとdodaを比較してきましたが、ここでこれまでの内容をまとめてみます。
- 使いやすさはどちらも同じレベル
- どちらのサイトも専用アプリがあり使いやすい
- 掲載企業数はdodaの方がリクナビNEXTよりも断然多い
- 掲載企業の質は総合的に見ると非公開求人のあるdodaの方が上
- ただdodaにも公開求人があり、質の低い求人もあり得る
- スカウト機能は管理人の体験上、リクナビNEXTの方が質が高い
- とにかく早く内定をもらいたいならリクナビNEXTの方が若干有利
- ただし転職に失敗するリスクも含んでいる。
- 後悔しない転職をするため、dodaエージェントサービスを利用するのがオススメ。
以上が実際に僕が両者を使ってみて、出した結論になります。
転職を考えた時に一番実現しないといけないことは、「転職に失敗しないこと」です。
それを防ぐためにはdodaエージェントサービスのような非公開求人に応募して、転職エージェント経由で企業への応募をすることが最も効果的です。
それにdodaのエージェントサービスに登録すれば、カウンセリングを受けて、より自分自身に合った求人の紹介をしてもらえたり、サイトにも掲載されていないような「独占非公開求人」のような超高待遇の求人紹介を受けることができます。
dodaは転職エージェントの中で転職成功者の満足度が第1位のエージェントですから、ぜひ登録してみて、転職成功につなげてみて下さい。
利用料は完全無料です!
後悔しない転職をしよう!
早速登録して転職成功への一歩を踏み出そう!
転職の成功をしたい方は、まずはdodaエージェントサービスの登録をしましょう。
登録は5分もあれば終わってしまいますので、この5分で人生を変えていって下さい!
またdodaエージェントサービスを受ける際には、dodaのキャリアアドバイザーとのカウンセリング(面談)が必要になってきます。
登録後、電話がかかってきて、面談の日程調整をしてもらえますので、あとはアドバイザーさんに任せればOK。
カウンセリングと言っても最初の1回だけで大丈夫ですし、あとはアプリで送られてくる紹介求人を見て、気になる求人に応募すればいいだけです。
リクナビNEXTも同時に登録しよう
またリクナビNEXT経由での応募はしなくても大丈夫だと思いますが、記事の中で紹介した以下の2つの機能は転職する際においてはかなり役立ちます。
- グッドポイント診断
- スカウトメール機能
グッドポイント診断で自分のタイプや強み弱みを知っておけば面接の時の対策になります。
またスカウトメールでは自分で求人を探さなくても、あなたを採用したいと思っている企業や、非公開求人を持っている転職エージェントから連絡がメールが届くようになるのです。
ここから開かれる可能性も十分にあります。
こちらは無料で登録して、1回グッドポイント診断をすれば、あとは待っているだけでいいのでdodaに申し込みをする時に、ついでに登録しておくようにして下さい。
登録・利用料完全無料です!
グッドポイント診断とスカウト機能を使おう!
まとめ:dodaとリクナビNEXTの比較!20代30代の転職にはどちらがおすすめ?
今回はdodaとリクナビNEXTの比較を行い、どちらが転職をするのに優れているかを解説してきました。
結論を言えば、
- 転職を成功させるためにはdodaをエージェントサービス付で利用するのがオススメ
- 非公開求人の応募をすることにより転職失敗のリスクを減らすことができる
- リクナビNEXTはグッドポイント診断とスカウトメール機能だけ使えばOK
- 「良い所があれば転職を考えてみたい」という方はリクナビのスカウトメールだけ利用すれば良い
となります。
転職を成功させるために、とにかく重要なのは今すぐに行動に移すことです。
まずはどちらも登録に5分かかりませんので、この記事を読み終わったらすぐに行動をしてみて下さい!
利用料は完全無料です!
後悔しない転職をしよう!
登録・利用料完全無料です!
グッドポイント診断とスカウト機能を使おう!
また以下に元・社畜だった僕の転職体験談をまとめていますので、まだ読まれていない方はぜひ読んでみて下さい。
元・ブラック企業社畜管理人の転職成功体験談!