- 責任が重すぎて精神的に限界
- 仕事のプレッシャーが重くて逃げたい!
- 責任者・リーダーを辞めたいけど退職しか道はない?
こんな悩みにお答えします。
この記事を読めば、仕事が責任が重くて悩んでいる時は、責任者の立場を降ろしてもらうか、もしくは転職をすることが最善の方法であるということがわかります。
僕も以前勤めていた会社では一つの部署のマネージャーという立場で働いており、年間十数億円規模の売上と、10名以上の部下をマネジメントしており、その時の精神的な辛さは尋常なものではありませんでした。
この記事を読んでいる方の中にも、会社で課長職、マネージャー職あたりに就いて苦しみ悩んでいる方もいるんじゃないかと思います。
当時の僕は常に「このプレッシャー、どう乗り越えていけば…?」「自分はリーダーとしての資質や能力があるのだろうか…?」ということを考えていました。
そんな時の経験もふまえていきながら、その重いプレッシャーをどう乗り越えていけばいいのか、そしてどうしてもその責任の重さに耐えきれなくなったときにどうすればいいのかを書いています。
プレッシャーと責任はどんどん重くなる一方
部署の責任者という立場を聞くと、なんとなく部署を管理するための役目とうイメージが湧いてくると思います。
テレビドラマなんかを見ていると、上司は基本的に奥の席に座っていてそんなに仕事はしておらず、部下に対しての指示を出すだけ、というようなシーンを見かけると思います。
「責任者って仕事しなくてもよさげだし、なんとなく楽じゃないの?」と考えている人も少なくないですが、実際は全く違います!!
しっかりとした優良企業の場合はまた違いますが、人を使い捨てにするような企業でたとえマネージャー職に就いたとしてもいいことは何一つありません。
責任者は、仕事は上乗せされるだけ
本来的には「マネージャー」イコール「部署・売上・人材育成など部署をマネジメントする立場」ですが、マネージャーになったからといってマネジメントの仕事だけをやっていればいいという会社はそれほど多くありません。
僕が勤めていた会社もやはりそうでした。
「これまでやってきた仕事はそのまま引き続き行って、それにプレスしてマネージャーとしての仕事も行う」というのが実際のところ。
つまり会社としては「『プレイヤー』としては今まで通り働いて、それにプラスして『マネージャー』的な仕事もしてね、と言っているワケなんですね。
この意識がどこでわかるかというと「人員が増えていない」というところでわかるようになっています。
マネージャーになったは良いけれども人員は増えていない場合は、間違いなく会社はあなたに対して今まで以上の仕事を振ろうと考えていると思って間違いありません。
仕事の量と責任の重さは増える一方
責任者になると、会社はこれでもかというぐらいに仕事の量を増やしてきます。
もちろん責任者ともなれば役職手当が付くため、その仕事に対して文句を言うこともできず、引き受けないといけません。
「仕事を部下に振ればいい」とか「部下に任せて成長させるのも仕事」と言われます。
それも分からないでもありませんが実際部下に仕事を教えて暇なんかはありませんし、何よりも売上を減らすと自分自身の能力が過小評価されたりしてしまうため、キモの部分などは結局自分でやっていかないといけません。
本当に部下に任せたいのは、売上に直結しないクレーム処理などの面倒くさい仕事。
ただクレーム処理等に関して会社は「クレーム処理は責任者がやって当然。部下に任せるのは逃げてるとしか見えない」と言ってきます。
結果、仕事は一向に減ることはありません。
さらに厄介なのは、会社がどんどん新しいルールを決めてくること。
これまでのやり方にケチを付けてくる上司も少なからずいます。
- 「毎週の売上報告だと流れがつかみにくいから、今後は毎日提出するように」
- 「電話対応はこれまで午後5時までだったが6時までするように」
などどんどん新しいルールを押し付けてきます。
そしてこれまで押し付けられてきたルールの中には、はっきり言ってムダなルールも大量にあります。
だからといってその不要なルールが減るわけではないので、やることだけがどんどん増えていくという流れになるわけです。
こんな会社の責任者になると、永久に仕事と責任は増やされる一方になります。
プレッシャーを乗り越える方法
会社の中にはそんなプレッシャーを全く感じないような鋼のようなハートを持つ人間もたまにいますが、そんな人間は心がないか、相当鈍感なのかのどちらか。
プレッシャーを重荷に感じるのが普通ですし、大半なんじゃないかと思います。
責任やプレッシャーが大きくなっていくと精神的にはかなりつらい状況となります。
僕もその責任の重さに耐えきれなさそうな時もあり、会社に行きたくないと思い、朝ごはんを食べても全く喉が通らないというような毎日でした。
その時の僕と同じような、涙が出るくらいの苦しみを味わっている人はもしかしたら精神的にかなり危険な状態かもしれません。
こちらの記事を参考にして自分の状態を確認してください。
そしてそのプレッシャーの乗り越え方ですが、はっきり言って存在しません。
- スポーツなどで体を動かす
- 週末の趣味を楽しみにする
- テンションが上がる音楽を聞く
などをすすめる人がいたりしますが、それは本当に苦しい立場に立ったことがないからそんな事が言えるんです。
「本当にその立場に立ったことあるのでしょうか?」と聞いてみたいです。
実際に苦しくて苦しくてどうしようもないという立ち場になった人はわかると思います。
テンションが上がる音楽を聞いてもその音楽を聞いている一時的なものでしかないですし、本当に苦しい時はその事で頭がいっぱいになり、体を動かすとか、趣味に没頭するなんてことさえもできなくなります。
あえてこのプレッシャーを乗り越える方法や考え方があるとするならば「やるしかない」という選択肢しかありません。
「やらないと怒られるからやるしかない」
「怒られるのイヤだからやるしかない」
「家族がいるからやるしかない」
「辛くてもやるしかない」
正直なところ前向きな考え方では全くないですが、辛い中で頑張っている人というのはだいたいこんな気持で仕事をしている人がほとんどなんじゃないかと思います。
本当にそのプレッシャーを克服したことのない人間が言っている内容ははっきりいって薄っぺらいものでしかありません。
ただ、この「やるしかない」という気持ちでできるのにも限界があります。
僕の場合がそうでしたが「誰にも理解されることなく1人でその責任を負って、会社に貢献しようと思ってやってきた」という気持ちがありました。
一つプレッシャーを乗り越えたとしても、また大きなプレッシャーや責任を負わされるようになり、再度「やるしかない」という気持ちで何度も何度も乗り越えてきました。
そんな時にさらに上の上司からのいわれなきパワハラ、恫喝を受ければ、今までやってきたものが全て崩れていきます。
プレッシャーを乗り越える時はかなりの精神的パワーが必要になります。
その乗り越える際の精神的パワーが大きければ大きかった時ほど、パワハラ、恫喝などの大きな否定を受けると、立ち直ることができないくらい大きな精神的ダメージを受けることになるのです。
そうなると本当に立ち直ることが難しくなり、責任者でいる事自体に疑問を感じ、そこから逃げようという気持ちが止まらなくなります。
責任者の位置を外れることができる3つの方法
そんな時に取れる方法の一つが責任者としての立場を降格してもらうことです。
会社にいながらにして、責任者としての立場を降ろしてもらう方法になります。
ここでは3つの方法を紹介していきます。
早期の降格を希望するなら「降格伺い」を出す
具体的には、降格をお願いする文書を上司もしくは会社に提出するという形になります。
ただこの時にひとつ覚えていかないといけないことは「本来、従業員には一切の人事権はない」ということです。
自らの意思で降格を願い出るということは、今後の出世の可能性はほぼゼロに近いということは胸に刻んでおくようにしてください。
それに位置が降格したからといっても、新しい人員が補充されるというわけでも、他の部署に移動するという可能性はあまりありませんので、これまでとほぼ同じ程度の業務量をこなさないといけないことが予想されます。
簡単に考えると、これまでの責任から売上に関するプレッシャーを引かれる程度と考えるといいでしょう。
ただ売上の部分は責任者として強くプレッシャーに感じるところなので、それだけでもかなり負担は軽減されるはずです。
降格した際の俸給と降格した際の仕事内容をイメージし、自分自身が納得できそうであれば悪い方法ではないと思います。
また文書を提出する際ですが、「降格願」とするよりも「降格伺い」と書くようにして、あくまでも身の処し方は会社にお任せしますというスタスをとった方が受け取る側としては印象がまだ良くなります。
理解のある会社の場合、あなたの気持ちを察してくれて、あなたの右腕となる優秀な部下を付けてくれる可能性があるかもしれません。
そういった部下が1人いるだけでも精神的な負担は相当減っていきます。
業績が悪くなるまで耐え、降格処分をされるのを待つ
次の方法としては、会社からの処分として降格されるのを待つ方法です。
一つの部署を切り盛りして結果が伴わなければ、どこかのタイミングで降格を命じられ現在の位置から外れることになるかもしれません。
ただこの場合は、以下のような事を考える必要もあります。
- 降格となるのがいつか分からない
- 閑職への移動となる可能性がある
- 無能という評価がされた場合、最悪リストラの可能性もある
現代はまだ簡単に人のクビを切ることが難しい社会ですので、リストラなどの可能性が高いとはいえませんが、それでも最悪の事態も考えないといけませんので、あえてその可能性もあるということだけはお伝えしておきます。
業績を上げることは出来なかったが、その過程を認めてくれる場合もあると思いますし、会社内で活躍をすれば再び出世の道が開けてくる可能性だってあります。
さらに上の立場に昇進する
3つ目の方法は、さらに時間と精神的なタフさが要求される方法になります。
会社の中で責任が重く苦しいという立場はだいたいが課長、マネージャークラスの役職の場合がほとんど。
いわばココが多くの人が乗り越えることができない鬼門となっているのです。
ここさえなんとか乗り越えてしまえば、あとは上から命令だけしていればいいというような立場にたつことができます。
ただそうなるためには実力だけでなく、いかにして上司から気に入られるかどうかが重要です。
具体的には、会社内で権力を持つ上司(パワハラ上司である場合が多い)を見つけること。
そして以下を実行すること。
- パワハラ上司の太鼓持ちになる
- 徹底的に上司を褒める(あくまでも自然に)
- 上司のパシリとなる
ジャイアンとスネ夫のような関係になり、パワハラ上司の飼い犬のような存在となること。
どれだけ部署の実績が悪かろうと、これを数年間続ければ実績なども徐々に甘めに見てもらえるようになり、数年後にはさらに上の位置に引き上げてもらうことも可能です。
実際に僕が勤めていた会社で出世している人間というのはこういった人たち。
世の中の多くの会社でも同じような状況なんじゃないかと思ったりもします。
実力以上に、いかに上司の心を掴んでいくか、たったそれだけの事です。
やはり納得いかない人や、プライド的に難しいという人もたくさんいるでしょうが、実際に効果がある方法ではあります。
責任から逃げたいと思っている方は精神的にも危険!自分の限界は知っておこう
責任者としての立場で苦しんでいる人というのは、自分の位置や給料も確保したい。
それでもって、この責任からは逃れたいと思っていたりします。
現時点で苦しんでいる方にとっては残念なことですが、実際のところ給料と責任のない立場の両方を実現するというのは相当難しいのが現実ではないでしょうか。
これまでの内容でおわかりかと思いますが、責任の重さはどんどん重たくなる一方です。
そこまでの位置に立っているのですからプレイヤーとしても優秀で、仕事もできる人が多いのがほとんどでしょう。
会社は「役職者には役職手当も払っているからもっと働かせよう」と次々と新しい仕事を振り、とことんその責任者を追い詰めていこうとします。
それを「やるしかない」とか「根性」で乗り越えていける時というのはまだ良いですが、誰しも限界というものがあります。
中には仕事がやりきれないといって朝に早出をして仕事をしたり、仕事を持ち帰って仕事をしたり、会社でタイムカードを切ってから残業をしたりしている人もいると思います。
でも本当の限界に達するまでその責任を負おうとするのはやめてください。
その限界が来てしまった場合、ストレスと過労で倒れてしまったり、最悪の場合はうつ病や適応障害など精神的病気になったりして、社会生活自体ができない体になってしまうことも十分に考えられます。
残業をしている社員を見て見ぬふりをする会社、精神的なケアをしようとしない会社、ただ責任だけを押し付けてくる会社…。
そんな会社にいて無理をし続けると、先に待っているのは破滅しかありません。
大事なことなのでもう一度言います。
とにかく無理だけはしないでください。
どうしようもないということになったら、思い切って転職を考えるのも今よりも幸せになる方法です。
責任を責任者1人に負わせようとする会社は、従業員は使い捨てにすればいいぐらいにしか考えていない会社に間違いありません。。
世の中には責任者の苦しみを共有してくれようとする会社や、責任を分担されるような取り組みをしている会社も沢山ありますし、精神的なケアをしてくれる部署が設置されていたりする会社も沢山あります。
責任者という立場に立っているのであれば実力もあり、市場価値も高いということです。
転職サービスを使って転職をすれば、例えポジションが低くなっても、ギャランティーは同じかそれ以上になることがほとんどです。
責任のプレッシャーも軽くすることができ、生活水準も下げたくないとういような方は、そういった方法が最適になります。
転職を失敗しないために転職サービスを利用しよう
責任の重さが辛くて転職をすることは逃げでも何でもなく自分自身を守るための手段です。
でも気をつけないといけないのが、逆に転職に失敗してしまうと、人間関係がギスギスで、労働環境も最悪の「ブラック企業」に転職してしまう可能性もあるということ。
どうやって転職をするかということが大きなポイントになってきますので、慎重な選択が必要になります。
転職に失敗しないためには転職エージェントを使った転職活動をするのがいいでしょう。
僕もこれまで何度か転職をしていますが、転職エージェントを活用して行った転職先は待遇もいいですし、何もかも納得できるものでした。
転職エージェントについては以下の記事で詳しく説明していますので、こちらも参考にしてみて下さい。
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詳しくは「転職活動は在職中に!退職後は後悔する!転職エージェントを使って2回転職した僕の体験談」の記事を参考にしてみて下さい。
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それに今の会社にバレたりする事もありませんので、安心して利用をして下さい。
以下に僕が利用して自信をもっておススメできる転職エージェントを紹介しておきます。
どのエージェントも僕が利用したことのある大手の転職エージェントなので安心して利用ができますよ。
【これで失敗しない!】実際に利用してよかった転職サイト4選
僕はこれまで10社以上の転職エージェントを利用してきましたが、中にはイマイチなエージェントもありました。
ここでは僕の経験から、自信を持って利用をすすめることができる転職エージェント・転職サイトを4つ選んでみました。
また番外編として登録しておくと面接時に有利になる情報が得られるサイトも紹介しておきますので、よかったら参考にしてください。
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細かい条件で検索をすることができ、転職エージェントでは紹介されない案件もあるので、登録して情報収集にとても役立ちます。
転職エージェントと転職サイトの両方を上手に使いこなすことによって失敗しない転職成功率がアップ!
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番外編:ミイダス
転職したいと思っていても「自分なんかが転職できるのかな?」と、転職に踏み出せない人も多いと思います。
そんな人にオススメしたいのが「ミイダス」です。
ミイダスの特徴は以下の通り。
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上記で特にオススメなのが、今の市場価値がどれだけかを計測する「市場価値診断」です。
30ほどの質問に答えるだけで現在のあなたの市場価値やそれに見合った年収がどの程度なのかがわかるようになっています。
現在の自分自身の市場価値を知ることによって、どんな企業とマッチングしやすいのかがわかるようになります。
簡単に診断できますので、転職するかどうか悩んでいる方も受けてみるといいですよ。
転職エージェントを使うメリットと転職活動のポイント
以下に転職エージェントを使うメリットをまとめてみます。
- 利用料は完全無料(企業が成功報酬として負担をしている)
- 専任のアドバイザーが適正に合った求人を紹介してくれる
- 現在の年収をベースにするため年収アップの可能性が高い
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- 検索をする手間がなく、時間を有効に使い活動ができる
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転職エージェントを使った転職には、このように数え切れないほどのメリットがあります。
「転職は絶対に失敗したくない!」
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「転職エージェントを2社以上かけもちした方がいい理由」でも詳しく書いていますので、こちらも参考にしてください。
転職が初めての人は不安な点もあると思いますが、心配する事はありません。
転職エージェントは転職のプロですのでしっかりとあなたをサポートしてくれますし、今のあなたのキャリアで転職が成功するかどうかの判断もしてくれますので、成功する事はあっても失敗する事はありません。
転職に必要なのはとにかく「良い求人と出会う」事です。
これには運やタイミングもありますので、そういった機会を逃さないように登録だけでもしておくのがいいですよ。
正直なところ転職は年をとればとるほど面倒になってきますし、転職するなら若ければ若い方が有利になります。
悩んで歳を取るくらいなら、1歳でも若いうちに動いた方がいいですよ。
ぶっちゃけ転職は、希望の企業に出会う事ができるかどうか、その運を掴んでいけるかどうかで決まります。
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まとめ:仕事の責任が辛い時、苦しい時は、耐えきれなくなる前に対策をしましょう
今回は仕事の責任に耐えきれない場合、プレッシャーが重荷になっている人の考え方、対処方法について解説してきました。
まとめてみると以下の通りです。
- 責任の重さは増えていくだけ
- プレッシャーを乗り越えてもさらに大きな責任を負わされる
- 責任の重さで潰れるのは絶対に避けるべき
- 責任を外れる方法は、降格、昇進、転職のいずれか
責任を外れる方法を自分で選択したい場合は、
- 給料は減ってもいいからストレスを少しでも軽くという人は降格
- まだ耐えることができてプライドを捨てられる人は昇進の道
- 現在と同じ水準の給料でストレスを減らしたいという人は転職
というのが考え方の基本になってくると思います。
何よりも怖いのは肉体的、精神的に限界が来て仕事ができなくなってしまうことです。
そうならないために「もう限界!」という人は、早めの対策をするようにしましょう。